2012年、福王神社を中心とした地域の発展を模索する地元の人達と、三重県での
ラリー復活を目指す当クラブとが協力して、いなべ福王ラリー実行委員会を発足させました。
菰野町田口区では、福王神社の振興と、旧福王カントリー跡地の有効活用で、地元の仲間の結束を目指し
20代から70代までの幅広い年齢層で、チーム福王が結成されました。
彼らの活発な活動は、ラリーの準備や運営支援に留まらず、天狗坂上がり(自転車のヒルクライム)や
趣味と道楽の集い(趣味人のオフ会)などをも開催、驚くほど多くの人の繋がりを生み出しました。
また、主催する私達も、当地でのラリーを通じて、協力スタッフは勿論、新たに出場する選手も多数現れるなど
大きな盛り上がりを見せ、内外の注目を集めています。
2016年には、この繋がりから「三重の梅酒プロジェクト」も発足。 三重の梅酒「紅翠」が誕生しました。
ラリーの運営へは桑名工業高校と四日市工業高校のゼロハンカー部も協力頂くようになりました。
そして2019年より、三重大学人文学部で「モータースポーツと地域振興」の講義も行なっています。
これからのラリーのさらなる発展と、地域を巻き込んだ盛り上がりに御期待下さい。
いなべ福王ラリー/いなべ東近江ラリー/こもの福王アベレージラリー
INABE HIGASHIOMI KOMONO
INABE HIGASHIOMI RALLY × KOMONO FUKUO AVERAGE RALLY
2012年から、いなべ市と菰野町を結んで開催してきましたいなべ福王ラリーですが、2018年から二つのラリーにパワーアップ。
タイムアタックを観戦するスタイルのラリー、中部近畿選手権につきましては いなべ東近江ラリーとして開催。
三重県と滋賀県、いなべ市と東近江市を繋いで、日本一の地方選手権を目指します。
また、ラリー発祥の地、菰野町福王神社を中心に、 こもの福王アベレージラリーを開催。
こちらはライセンスや特別な装備が不要。多くの方に参加して頂く事を目標にしています。
それぞれのラリーの特色につきましては、順にホームページやFacebookなどで発信して参ります。
本気でラリーと地域振興を。これからも応援よろしくお願いいたします。
2019.9.24 上記のコンセプトをさらに進めて、シリーズ戦.を発足させました。
詳しくはこちらをご覧ください。